プロフィール
1969年12月6日、札幌市生まれ
1988年 北海道札幌北高等学校 卒業
1992年 名古屋大学 法学部法学科卒業
株式会社 東芝 入社(5年間勤務)
1997年 漫画家、イラストレーターに従事
2010年 参議院議員秘書(2年間勤務)
2011年 一橋大学大学院 国際・公共政策教育部 修了
2015年 北海道議会議員 初当選
2019年 北海道議会議員 2期目当選
2023年 北海道議会議員 3期目当選
<現在の役職>
道議会文教常任委員長
道議会北方領土対策特別委員
自民党道連政務調査会長代行
自民党道連組織委員会副委員長
北海道自民党・保守系女性議員連絡協議会会長
日本会議北海道議会議員連盟幹事長
■血液型B型。いて座
■人生の信条:素直であること
■好きな言葉:一期一会
■好きな食べ物:ラーメン、ジンギスカン
■好きな動物:ネコ
■趣味:温泉めぐり
おおこし あつこ って、どんな人?
6歳の時、初めて読んだ漫画「ドラえもん」に感動して、「将来は漫画家になる!」と心に決めました。以来、毎日のように漫画ばかり描いている漫画オタクでした。大学時代、初めて投稿した漫画が入選し、デビューを果たします。しかし、さすがにいきなり漫画家で食べていけるとは思えず、普通に就職することを選びました。
大学の先輩のご縁をいただき、㈱東芝に就職しました。当時、「ジャパン・アズ・ナンバーワン」と言われたものづくりの現場で仕事ができたことは、本当に貴重な経験でした。技術部門や製造部門の方々と触れ合う中で、お客さまに喜んでいただけるものをつくるため、皆が一丸となって知恵を絞っている姿に、日本のものづくりの確かさを見出しました。
会社員として5年目、小さいころからの夢であった漫画家として独り立ちすることを決意し、会社を退職しました。友人からは「なんで、安定した企業を辞めてまで?!」と驚かれましたが、夢を叶えたいという気持ちが強かったのです。10年間、漫画家として活動させていただき、単行本も10冊以上発行しました。しかし、10年も続いた激務と、机に座りっぱなしの状態が続いたために、腰痛が悪化し、プロの漫画家からは第一線を退くこととなりました。
父が地方議員であったことから、もともと関心があった政治の分野で、生まれ故郷である北海道に恩返しをしたいと思いました。公共政策を学ぶ大学院に入学し、2年間、若者たちと一緒に机を並べて勉強しました。当初は、政治家になるというよりは、政治家秘書となって、政治家をサポートする役目を果たすことが目標でした。
大学院に通いながら、国会議員秘書として働き始めました。長谷川岳参議院議員の門をたたき、政治の現場で多くのことを学ばせていただきました。その間、忘れもしない2011年3月11日、東日本大震災が発生し、日本の危機ともいえる状況となりました。国民の生命を守るため、24時間働く国会議員の姿を見て、その仕事の重要性を感じるようになりました。国会議員秘書を2年務めた後、政治家となることを心に決め、活動を始めて現在に至ります。